2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
JA福島中央会も圃場管理や次期作の管理のための費用を支援するように国に求めていると思うんですね。国としても、これ農家や産地を守るために支援をして乗り出していただきたいと。要望にとどめますけれども、凍霜害の対策として、今話があった防霜ファンの導入支援とありますけれども、これは補助率を引き上げるなど是非手厚い支援を求めておきたいと思います。これ、答弁は要りません。
JA福島中央会も圃場管理や次期作の管理のための費用を支援するように国に求めていると思うんですね。国としても、これ農家や産地を守るために支援をして乗り出していただきたいと。要望にとどめますけれども、凍霜害の対策として、今話があった防霜ファンの導入支援とありますけれども、これは補助率を引き上げるなど是非手厚い支援を求めておきたいと思います。これ、答弁は要りません。
ちょうど、さきの週末、先週末なんですが、私、JA中央会の副会長に就任されたJA福島五連の会長である菅野孝志さんの祝賀会に伺っておりまして、そこでいろいろな方々の御挨拶を聞いていると、JAさんの、特にJA中央会の中家会長がおっしゃっていた国消国産という言葉が印象に残っているんですけれども、今こそ過度な国際化とか自由化とか一極集中を見直さなくてはいけない、そういう契機になっているのが今回のコロナなんだということで
御指摘がありました営農再開支援、楢葉町、JA、福島県と連携して農地の集積や営農再開を支援した事例などございます。また、事業者支援についてもきめ細かくやっておりますけれども、最近ではコロナの影響について、千二百者、個別に連絡をとって影響をお聞きして相談に乗ったりということをしております。
会合では、福島県漁業協同組合連合会は海洋放出には断固反対し、JA福島中央会は二者択一には反対するなど、農林水産団体の代表者はALPS処理水の放出に反対の立場を明確にしています。本当に二者択一しか選択肢はないのでしょうか。答弁を求めます。 最終決定に当たっては、農林漁業関係者を始めとする地元の皆様、国民の皆様の理解とさらなる議論が不可欠であります。
ちょうど二月七日の地元紙に、台風十九号で圃場に堆積した稲わらの除去を支援する作業が六日、郡山で始まった、自力で除去が困難な農家から委託を受けた市やJA福島さくらが、今後一カ月程度かけ、被災した圃場約三ヘクタールの稲わらを収集し、営農再開を後押しするというような記事がありまして、これを見たときに、よく御理解をいただきたいと思うんです、二月です。
水田に、除染されていない山からの土砂もまざって流入した、そういう懸念があるのではないかということで、来年の作付に向けてなんですが、冠水した水田土壌の放射性物質濃度調査と、状況に応じた生産技術対策を講じてほしい等、やはりこれもJA福島五連の要望の一つでもあるんですけれども、放射性物質といえば、やはり環境省なんですよ。
そして、その上で、今回の災害では水田、畑地、果樹園等にも被害があったわけなんですけれども、ちょうどJA福島五連の皆様方が要望活動で国会に来られたんですけれども、そのときにおっしゃっていただいた要望書の中の一つとして、河川の氾濫により水田、畑地、果樹園等に堆積した土砂や稲わら、瓦れき、流木さらには被災した農業用ハウス等の災害廃棄物について、被災者の負担なく円滑かつ速やかに処理されるよう、市町村の災害廃棄物処理事業
このような中、私は、三月から省内で、福島の農業の再生について検討を進めてきたところでありますけれども、また、福島県やJA福島中央会との間で意見交換を行ってきたところでもございます。
先日、第七十二回のJA福島県青年連盟の総会に出席させていただきまして、その総会で申合せがありまして、その文書が承認されました。一部、私、朗読させていただきたいと思うんですが、お許しいただきたいと思います。 国際貿易交渉においては、TPP11の発効に続き、日EU・EPA、日米物品貿易交渉など、日本農業への影響が現実のものとなってきた。
先週末、地元のJA福島県青年連盟創立七十周年記念式典に出席させていただきました。そのときに、その式典で、御功績がありました元委員長お二人、そしてまた一団体が表彰された、そういう場がありました。 その団体は、JAふくしま未来青年連盟そうま地区鹿島支部です。
○齋藤国務大臣 実は、本年五月十五日に、今御指摘の福島県とJA福島県中央会が全国に先駆けて「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」というのを行ったわけですが、その際、私もその宣言の場に同席をさせていただきました。その際の挨拶でも申し上げたんですが、県を挙げてGAPの推進に取り組んでいることに敬意を表するとともに、GAPの取り組みが風評の払拭にも寄与するということを申し上げたところでございます。
それと、御存じのとおり、福島県とJA福島県中央会が「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」を行っておりまして、福島県はGAP取得数日本一を今目指しているということです。最後になりますけれども、この後押しをいかにしていただけるのか、お聞かせいただきたいと思います。
二十三年度産米、新米です、JA福島の倉庫に八七%残っているんです。まだ売れないんです。一ベクレルでも入っていなくても、売れないんです。これが現実です。 双葉郡内で、農業をやらないでほかの仕事についてくださいと言っても、これは無理なんです。じいちゃん、ばあちゃんはやはり農業なんです。ですから、食料生産の農業からエネルギー生産の農業へどう変えていくか。米から米焼酎をつくります。
JA福島では、これ、出荷できなかった米をどうしたらいいのか、来年米が作付けできるんだろうかと、こういう不安が広がっているわけです。それで、放射性セシウムは半減期が三十年ですね。ですからこれ、二十年、三十年というふうに掛かる。今年だけの話じゃないんですよ。
○庄條参考人 ただいま御紹介をいただきました、JA福島中央会の庄條でございます。 瀬谷会長からもあいさつがありましたように、冒頭、このたびの東日本大震災につきまして、全国の皆様方から物心両面の御支援、また励ましのお言葉をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。 また、本日、このような現状を話す機会をいただきましたこと、御礼を申し上げたいというふうに思うところであります。
だって、実際にJA福島からは損害賠償なんかが出てきているじゃないですか。そこをどう見るかという判断になってくると思うんです。いずれにしましても、次回は五月十六日でございますので、しっかり対応していただきたいと思います。 その上で、今度は大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、福島原発事故での東京電力の賠償金の一時払いについて、これも何度か私もこの委員会で質問させていただいてまいりました。